きつねのよめいり

猫と音楽と絵と時々男の料理

September 2017

bread


見た目だけで買ってしまったものの、思いのほか程よい弾力で私は気に入っているのですが、アズキはこの食パン座布団には座ろうとしません。床より1mmでも高いところを選んで腰を下ろしていると思っていたのですが、そうでもないみたいです。

アズキは季節、時間帯ごとに寝床をちょこちょこ変えます。
秋の午後は私のベッドの端っこにいることが多いです。

autumn

すぐ横にちゃぶ台程度の机があり、座った私の目線の高さ、かつ至近距離になるので、こちらにとっては数ある寝床の中でもとても良い場所です。撫で放題。

asleep


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冬になると午後の定位置が、エアコンからの暖かい風が当たりやすい方へ、ベッド上で1mほどシフトしてしまいます。季節限定、貴重なのです。秋は短い。

mochi

一目ぼれしたおしるこの置物。アズキが後ろで狙っている。
机の上に置いていると、朝、私の起床が遅いとき落として起こすのにさっそく使われています。

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ぐいぐい来るアズキ


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群馬に弾丸帰省しました。
父の食の好みは、「カレーもうどんも好きだけどカレーうどんは嫌い」という感じで、子どものころはよくわからないなぁ、と思っていたのですが、最近は好き嫌いのある大人によく会うことで、好き嫌いの基準はいい加減なことが多いことも知り、そういうものかな、と理解しつつありました。
ここで、母から「ハンバーグは好きじゃないけど、同じタネを詰めたピーマンの肉詰めは好き」という新たな事実を聞いて、やっぱりよくわからないなぁ、と思いました。


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