きつねのよめいり

猫と音楽と絵と時々男の料理

May 2007

 友人夫婦宅に、サークルの同期ばかりでお邪魔してきました。
 電車で千葉から埼玉まで約1時間半、札幌にいた頃と比べたらそう気軽に訪ねていける距離ではないけれど、それでもこうして会いにいけるだけ関東圏はなんだかんだ便利だと思いました。電車の種類も多いし。駅もいっぱいあるし。
 久しぶり(でもないけど)に会った友人は素敵な奥さんになっていました。作ってくれたご飯がすごくおいしかったです。旦那様はあれ幸せ太りで間違いないと思いました。お酒のせいにしているけどそれだけではないと思います。

d498c9ad.jpg

 次の朝は秋葉原の駅前(の日陰)でバンド練習。だんだん日が昇ってきて日陰面積が小さくなってきて、影からはみ出た手首が日焼けしました。今真っ赤でひりひりします。水ぶくれが出来ないようお祈りしています。

* * * * *

 3年くらい前、トルマリンゴというフィドル&バンジョーの活動をしていたのですが、メンバーの離散により一旦休止していたのをまた最近もぞもぞ動き出したところ、「トルマリンゴ」という商品があるという事実を教えられました。マイナスイオンが出たり雑音が消えたりするリンゴ型の癒し系アイテムらしいです。
 …こんな名前を思いつく人が他にもいたなんて、油断してました。そもそも流れでついた名前だったような気もしますが。
 

82f5e28b.jpg

うちの羊を数えてみたら、全部で8頭いました。
台所にも玄関にも、家中にまんべんなく配置されていました。

そんな状況でも最近まで羊好きの自覚は全く無かったのです。

 壊れ気味だった自転車が治りました。よかった。

* * * * *

 先日、巣立ったばかりのシジュウカラを拾ってしまい、「とても育てられない」と連れてきた親子がいたので、病院で育てることになりました。ということでヒナを預かって奥の部屋に連れて行ったとたん、子供(2歳くらい)が、
「いじゅうかあ(←シジュウカラって言えてない)さーん」
と号泣しだしました。
 お別れだということは空気でわかるみたいです。小さい子だからとあなどれません。意外と理解しているものです…

 3羽の赤裸ヒナは茶色い羽が生えてきました。スズメのようです。

 先日、鳥の獣医さんの集まる勉強会に行かせてもらったのですが、そこで出会った獣医さんの一人が私と同期の卒業でした。しかもお隣の大学。共通の友人がいました。また日本の狭さを思い知りました。

c4e851fc.jpg

ビタミン補給

* * * * *

 病院の皆さんと、団員が男しかいないバレエを見に行ってきました。男しかいないのにほとんどが女性の衣装とメイクで踊るのです。けばけばのお化粧、しかもすごい筋肉の人々なのに、だんだん普通にかわいい女の子に見えてくる(本当)から不思議です。
 しかもみんな化粧を落としたら男前で、失礼ながらもったいないとか思ってしまいました。

 最近仕事が忙しいです。がんばってます。
 今年はまだ来ないと思っていたら、小鳥の雛もやっぱりやってきました。まだ生後数日、種類すらわからない赤裸の子供たちです。
「成長したら、思いもよらない鳥だったりして」
とか言いながら2時間おきに餌をやったりしています。

 どんなに忙しくても、日々に追われているだけではだめなのです。特に私、特に今。もっとがんばらないと。目的の形がはっきりしていないので、時々どうしたらいいのかわからなくもなりますが…

 わからないと言えば、先日スーパーマーケットで、小さな子供がべそをかきながら「おしっこもれるー」と必死に訴えていたのに、全然気に留めていなさそうな両親を見ました。ど、どうするの。これは非常事態ではないのですか…?

* * * * *

c1e59ef1.jpg

 コードを束ねているひよこの表情が、角度によっては大変あほっぽく見えることに気付きました。写真じゃわかりづらいですね。実物はもっとあほでかわいいのです。

↑このページのトップヘ