うちの周りには何にも無くて、しかも最近よく晴れて寒いので、星がきれいです。小さい頃は早見板など無くても、大抵の星座はいつの季節どこに見えるか覚えてたし、実際に探せたのですが、多くはもう忘れてしまいました。

 昨夜はでかいオリオンとか冬の大三角とか、背筋がぞくぞくして正視できないくらいよく見えました。

 というのも、星は好きなのですが、同時に夜空は怖くて一人ではまともに見られないのです。昔から…
 なぜでしょう。何が怖いのか自分でもよくわかりません。

 どうでもいいのですが、日本や中国の星座にまつわる逸話って、「生きてるときは大変な境遇だったけど、死んだら空に上って星になることができた」というのが多いような気がしますが、ギリシャ神話だと、神様が何かしらやらかして、収拾がつかなくなって「やばい、やばい」って空に放り上げて星座にしてしまいました、っていうのが多すぎる気がしました。人間臭くて私は好きです。