と言うと語弊がありますが。

 勉強しなければいけないことはたくさんあるのですが、現在は薬の本を持ち歩いています。薬の効用や用法を知るのが結構好きです。学生の時、毒性学という分野で研究していたのも、当時は気付かなかったけれど自分にこういうところががあったからかもしれません。
 こうしてみると、薬として使っているものがこんなにあるのかと改めて感心します。先人たちの発見だったり研究の成果だったりするのですが、これらの上に今の世界が成り立っていることを痛感せずにいられません。つくづく、それぞれの最初の一人は偉大だなぁと思います。間違ったら毒になるかもしれないものなのに。同じく納豆の最初のチャレンジャーも偉大だと思います。

 この本、大事にしているつもりでしたが、先日お弁当が汁漏れした際、浸水被害に遭いまして、うっすら染みが付きました。