今年もフェスシーズンがやってきました。有り余るエネルギーの発散場所を求めるバンド、よつばパーラーもやや見切り発車ながら、この時期にフェスに行かないという選択肢は当然なく、この土日、個人的には今年初のフェスとなる千葉ブルーグラスフェスティバルに参加してきました。

 迎えに来てくれたメンバーとともに私がフェス会場に着いたのは土曜の夜11時半くらい。近場のフェスにもかかわらず深夜の到着でした。
 そもそもさかのぼること4時間くらい前、やっぱりこういう日に限って終業間際に緊急手術が入ったりするもので。あ、手術は無事終わりました。

 会場は木がぽつぽつ生えた空き地で、札幌ブルーグラスフェスティバル(@岩見沢)をご存知の方はその風景を思い浮かべていただければ、だいぶ雰囲気は近いと思います。つまりトイレはあんな感じです。
 トイレはどうでもよいのですが、着いてからというもの「日本の自然いっぱいの田舎でのフェス」という典型的な素晴らしい状況にうきうきしっぱなしでした。バンドの演奏を見たり、ジャムをしたり、結局朝方までふらふらしていたのですが、横になってもあんまり眠れず、でも知らない間にヤシの実のおわんがなぜか転がっていたり(略奪によるものと後に判明)、ほとんど寝ないまま朝6時くらいにはまた楽器を出してみたりおもちを焼いていちいち騒いだりしてました。おもちが膨れて弾けて二世誕生の瞬間を何度も目の当たりにしました。騒ぐことじゃなかったと思います。

 そして朝、ひからびそうな日差しの中の出演となりました。よつパラデビュウです。やっぱりステージは楽しいです。楽しみました。勢いとは恐ろしいもので、アンコールまで…!
 よつパラの皆さん、楽しかったよ。片付けあんまりできずにごめんなさい。
 あの肉でおなか壊した人はいませんか?

 あと、今回のフェスには唯一の現役学生つっちーが参加してくれたのですが、彼はゲストなのか新メンバーなのか、実はよく知りません。このバンド、ほかにもまだ謎の新メンバーがいるらしいとの噂もあります。

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よい祭りでした。