まだ木の葉っぱの緑は多少残りつつも、確実に秋ですね。
秋は好きです。
冬も春も夏も好きなのだけど。

実際にこの目で見たものか、夢で見たものか、写真や絵で見たものなのか分かりませんが、
ずっと心に残ってる風景があります。
思い出そうとすると細かい部分とかはぜんぜんわからないのだけど、
ふとした瞬間にものすごく細かく思い出したりします。

かなり深まった秋の風景みたいで、高くそびえる木がたくさん生えていて、
足元にはたくさんの枯れ葉や木の実、でも上からの落ち葉はまだまだ続いています。
古いレンガか石造りのマンションのような建物やかわいらしいベンチもあります。
もっと広々と広がっていていろいろある気がするんだけど、あんまり思い出せません。

昔そんな場所を訪れたことがあるのかもしれないけど、その風景の中にいる自分というのが大人だった気がして(少なくとも小さいこどもではない)、なのにとても懐かしくて、それが不思議です。秋が好きな理由の一つにはこの懐かしい風景があるからだと思います。

いつかどこかを旅したら見つけられるのか、
やっぱり夢の中の風景なのかはわかりません。
誰か夢診断してください。
もしくは前世の因縁を教えてください。


絵が描きたくてしょうがなくなってきました。

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獣医学部脇のモデルバーンです。重要文化財です。
これからどんどんきれいになる季節です。