きつねのよめいり

猫と音楽と絵と時々男の料理

October 2007

 外で楽器を弾くのが気持ちの良い日でした。でもそんな季節はとても短くて、もう終わりそうです。

* * * * *

 昔、子供の頃、絵本を読むのも作るのも好きで、将来は絵本を描く人になろう、と思っていた時期もあったような気がします。小学校に上がったあたりに、うさぎの「ココ」(♀)と「ラビくん」(♂)が登場するお話を作ったのですが、先日、病院に2匹まとめて来院したウサギさんの名前が「ココくん」と「ラビちゃん」でした。びっくりしました。

 実はこういうことが初めてではないです。高校生の頃書いた童話(だったと思う)に出てくる人の名前が「たき」と「みなこ」でした。で、書いてしばらくたったある日、学校の近くにある文化会館の美術展を見に行ったときに、見つけてしまいました。
 「滝少年」という題の男の子の胸像と、その隣には「美奈子」という題の女の子の像でした。しかも作者は別。

 これは一体何なんでしょうね。

職場で「ゆべし」をいただきました。

同僚の獣医さんが、
「『あべし』みたい」
と言っていました。



先に言われちゃった。

 今朝病院のチビネコのトイレの砂を新しいのに取り替えたのですが、どうもその直後から静かすぎる、おかしい…と思い、ふっと見ると、なんとトイレの砂をむしゃむしゃ食べてました。

おい、って猫に突っ込んだのは初めてです。

 砂の袋には「おからで作った砂なので安心です」と記載されていましたが。いくらなんでも夢中で食べられちゃ、ぜんぜん安心じゃないです。



…どうしたらよいでしょうか。
子猫ってこんなものなのでしょうか。

母の誕生日に、実家に電話をしました。

実家の家族全員(本人含む)覚えていなかったようです。

 実家の方もみんな色々と忙しいようです。主に弟の大学受験か。誕生日というのは、ある程度の年齢まではまあ年々必ずしもうれしいものではなくなっていくのは事実でしょうが、その日を祝福されることは何回目でもうれしいもののはずだし、意味もあると思いました。90歳くらいになったらもう毎年おめでたいものになると思うけど。


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 今日、道を歩いていたら頭上でゴンゴンと鈍い音がするので何かと思ったら、カラスが信号機の上でパンを食べていました。意外と信号機って大きくて上の面積も広くて、平らで安定しているようです。あ、もちろん関東の横型のやつです。北海道の縦のだとどうでしょうか。

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 昨夜、近くに引っ越してきた友達と飲みに行った(つもりが結局二人ともお酒は飲みませんでした)のですが、その席で初めて、もしかしてこの人左利きじゃないかしら、と気付きました。でも右利き用の楽器弾いてなかったっけ?あれ実は弾きづらかったのかな?などと一瞬思いましたが、切り出すのを忘れてそのままになりました。6年以上の付き合いでようやく気付くのも今さらですが。今度聞いてみようと思いました。

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テイクオフ5秒前

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 何かに飛び掛る直前に後ろ足をもみもみ、おしりをふりふりするのが愛くるしくてたまりません。
 それはそうと、飼い主がいないから正式な名前がまだないのでわたしはみっちゃんと呼んでいます。みはみつばのみ。やや寄り目なので「よりとも」と呼ぶこともあります。どちらもたいした意味も思い入れもありません。


以下私信

婿にもらってください
そしてまともな名前をください
果物おいしかったです、ごちそうさまでした

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