きつねのよめいり

猫と音楽と絵と時々男の料理

April 2007

 同僚の獣医さんと、観光農場に遊びに行きました。
 
 思えばふたりとも「この1年、牛を見ていない」というのが主な理由だったのですが。

 どうでもいい話をしながら道にも迷いつつ、2時間くらいかけて、間違いなく千葉県で一番標高が高いうちの一つ(300mくらい…)の場所までたどりつきました。


 途中、ずっと小湊鉄道という私鉄の線路脇を走っていたにもかかわらず、1時間以上も電車を見ることが無かったのですが、ある踏み切りに差し掛かったところでようやく遭遇。

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1両編成でした。とてものどか。

 線路脇で三脚にカメラをセットして待ち構えていた人もいました。いい撮影スポットだったのかもしれません。


 農場ではかわいい羊やら牛やら馬やら豚やらがたくさんいました。彼らやサイレージのにおいって嫌がられがちですが、私はそんなに嫌ではありません。学生時代の思い出もあって、むしろ好き。農業にかかわるにおいって、本来そうそう嫌なものであるはずはないと思うのです。

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仔牛がとてもかわいかったです。


 いいお休みになりました。車に乗せてもらっていたのに、結構疲労するものです。眠い。また明日からがんばります。

 学生の頃と比べて、現在のスケジュール帳ががらがらです。
 学生のときのスケジュール帳には、実験の予定もバンドの予定も、どこかに出掛けるときの時刻表の写しも、とにかく何でも書き込んでいたこともあり、あとから見て日記かと思うほど(予定表じゃなくて記録帳)だったのですが、現在いかに変化が無い毎日を送っているのかと思うと寂しくもあります。

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写真と本文は関係ありません

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 昨日の日記で、まだ楽器は弾けると書いたのですが、今日インコに右手の人差し指の爪を一部はがされました。これじゃ弾けません。見た目にも痛いです。

* * * * *

 "Boso Express"と書かれた汽車をよく見かけるのですが、Boso=房総、と変換するのにいつも時間がかかります。暴走特急の方が先に出てきます。

 一昨日の朝、指にそんなに大きくない傷が出来ていました。
 そこがまだ塞がりません。

 絆創膏を貼っても滴るほど出血するし、もういいだろうとはがしたらいつのまにか血が流れてきて大変なことになります。。。ついさっきも。この3日間何回サビオ取り替えたことか。

 幸い右手の薬指なので、書いたりお箸を持ったりするのに不自由はありません。楽器も弾けます。でもお米がとげません。


 血小板が足りないのでしょうか。このままじゃ血小板だけじゃなくて血が足りなくなりそうです。

 約一年前、札幌を出る際に一緒に持ってこられなかったサボテンたちをお世話になった研究室に預けてきました。
 今度札幌に行く機会にお迎えに行くつもりで研究室の人に連絡を取ってみました。とりあえずサボテンは元気にしてますか、とメールを送ると、

「元気は元気なんだけど…」
という返事が。メールを読み進めると、

「今、桜の盆栽と同居生活をしています。
気付いたら、教授が桜の盆栽の鉢にサボテンを移植していました。
桜と仲良くしてるよ」





…分離は不可能そうです。たぶん。
連れては帰れなさそうです。


桜とサボテンは水をあげる頻度が違うと思うのですが。先生。

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