きつねのよめいり

猫と音楽と絵と時々男の料理

February 2006

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はちみつきんかんのど飴。
昨日の夜、なんかのどが痛いような気がする…
と思ったので、これを舐めてごまかしました。

私は風邪なんか引いていません。

精神的なものって大事だと思います。
 そういえば高校のときの担任の先生の一人は自己暗示や催眠術に長けた先生でした。その先生に自己暗示で乗り物酔いにならない方法を教えてもらいました。でも忘れてしまいました…
病は気からです。

病といえば、やまいだれにひつじで、痒い(かゆい)。
羊の病といえばスクレイピー、その症状は掻痒感。
つまり中国4000年の歴史(漢字)はスクレイピーを知っていた!
という記事が、去年の秋ぐらいにScience誌に載っていました。
どうなんでしょうね。

* * * * *

 今朝方、「○○木村総出勤」というタイトルの刑事ドラマを見る夢を見ました。○○の部分は忘れました。起きたときははっきり覚えていたんですけど。冒頭で木村以外の刑事がみんな死んでしまい、以降木村が一人で戦う話でした。ちなみに木村はナイスではないミドルでした。
総出勤ってなに…?

頭の中が混沌としているようです。

 大学構内の細い歩道に、「落雪注意」のコーンが立っていて、迂回路もないし、どうすればいいのとどきどきしながら通り過ぎました。落石注意の看板とかも、見るたびにどうすればいいんだろうと思います。「いつ来てもとっさによけられるように、気を張り詰めて通りましょう」ということでしょうか。それとも、具体的に回避する方法があるのでしょうか。。

寒さが少し緩んでいます。このまま暖かくなるのかしら。

* * * * *

北国の窓は二重窓です。
冬は冷蔵庫代わりになります。
一重窓だとそれだけ寒いのです。二重窓の防寒性を思い知りました。
たまに窓を開けようとするとたまねぎがころころ転がっていってしまったりもするけれど、便利に使っています。

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みかんのなかでははっさくが好きです。

勉強しても自信が出ません。でもがんばらないと。

* * * * *

 国家試験の終了した日に、学部の後輩たちが6年生の追いコンをやってくれるのですが、それに使うビデオ撮影、というのを何度かやっています。

 先日「部活などで着たユニフォーム姿を撮らせてください」と言われたのですが、私たちブルーグラッサーにユニフォームはありません。ユニフォームどころか、プロのステージ衣装も「えっ…」と思うものがしばしば見受けられる世界です。

例1:ゴルフ場にいそうな、半袖のポロシャツ
例2:二人お揃いの幅広い縦縞(ビビッド)シャツに蝶ネクタイ

 最近のブルーグラスプレーヤーたちは、中にはおしゃれな人もいるような気がしますけど。特に女性。

 あ、でも、サークルに入ったばかりの頃は、男性陣はジーンズにチェック柄のぶかぶかシャツを羽織っている人がかなり多くて(今でもいっぱいいる気がする)、あれはいろんな意味でユニフォームっぽいと思いました。

 見た目には地味で普通の人っぽくても、中身は上等!というのがブルーグラスの文化の魅力の一つかもしれません。それゆえ聴き手と弾き手(プロ)の距離が他のジャンルの音楽と比べて格段に近いのかな、とも。


 そんなわけで私は石と鉄で出来た楽器を持ち、悪者が近づいてきたとき目潰しもできる武器を付けて撮影してもらいました。
 3年位前、すすきのでこの楽器を持って歩いていて、「その楽器珍しいね…」と付いてきたサラリーマンの群れを、そのままエニウェイに誘導したのはよい思い出です。

 昨日の帰り道、あるお店の脇で、エアコンの室外機と壁の間で暖を取っているねこを見かけました。寒い札幌で野良猫を見ること自体あんまりないのですが、そのねこの座っているのは直接地べたではなくて、彼(彼女)が座ることを想定して置かれたかのような発泡スチロールの板で、ちょっといいものを見た気がしました。

* * * * *

 試験まであと11日です。なんだか力が打ち止めされてしまったような気がしています。ちょっと前はやったらそれだけ賢くなった気がしてたんですが…。もっと長い期間やりこんでいれば、それを乗り越えて…というのがあるんでしょうけど。にわか受験生なので。
 臨床の科目は、机に向かって勉強した分より、実際に現場で触れて日々学んだ方が当然身によく付きます。これから現場で働くので、働きながら日々勉強というのは当然のことなのですが、その前にやっぱり試験には受からなければならないので…。でもやっぱりこれまで毎日現場を見ていない私は、基礎の科目の出来の方が良いようです。がんばります。。。

 また急に寒くなりました。みんな体調には気をつけましょう。あと転んで靭帯とか切らないように。

という言葉を、5年位前にサークルの先輩が言っていたのを、
昨日の夜唐突に思い出しました。

 「プリンのあの部分」とは、プリンにおけるカラメル部分以外の場所を指す言葉です。当時、あの部分は何て呼ぶんだろう、とかそんな話をしていた気がするのですが、
よく考えてみれば、プリンにおいて「あの部分」と「カラメル」では、オプショナルな部分はカラメルであり、あの部分こそがプリンの本体、本質であるのですよね。つまりあの部分は「プリン」と呼ばれるべき部分なのです。


夜中によく考えることではないと思いました。

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まだ寒い日が続きますが、日が長くなってきて、確実に春が近づいているのだなあと感じます。

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