きつねのよめいり

猫と音楽と絵と時々男の料理

うちの教授がここ数日、朝来るたんびに大量のきのこを抱えてきます。
どうやら獣医学部脇の白樺並木で採ってきているらしいのですが、500ml缶くらいの太さ・長さを誇るエリンギみたいなきのこと、マリオに出てきそうないかにもきのこって形のきのこofきのこ(やっぱり巨大)の2種類を採ってきます。

でもその辺には赤地に白のぽつぽつのついた毒きのこも生えています。

うちの学部の教授たちはきのこ狩り好きさんが多く、なかでもスペシャリストと称される教授もおられます。そのスペシャリストが「これ毒があるけど少量なら食べても問題ないし、うまいよ」と言っていたあるきのこがあるのですが、別のきのこ好き教授が”これ?少量なら”を省略した形で伝え聞いてしまい、採って食べておなかを壊したこともあるそうです。

うちの教授は「ばかだな、あいつ」と笑っていましたが、私はうちの教授も心配です。

だってそんなきのこ、見たことないって。

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うちの教授がここ数日、朝来るたんびに大量のきのこを抱えてきます。
どうやら獣医学部脇の白樺並木で採ってきているらしいのですが、500ml缶くらいの太さ・長さを誇るエリンギみたいなきのこと、マリオに出てきそうないかにもきのこって形のきのこofきのこ(やっぱり巨大)の2種類を採ってきます。

でもその辺には赤地に白のぽつぽつのついた毒きのこも生えています。

うちの学部の教授たちはきのこ狩り好きさんが多く、なかでもスペシャリストと称される教授もおられます。そのスペシャリストが「これ毒があるけど少量なら食べても問題ないし、うまいよ」と言っていたあるきのこがあるのですが、別のきのこ好き教授が”これ?少量なら”を省略した形で伝え聞いてしまい、採って食べておなかを壊したこともあるそうです。

うちの教授は「ばかだな、あいつ」と笑っていましたが、私はうちの教授も心配です。

だってそんなきのこ、見たことないって。

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うちの研究室は現在エジプト、ザンビア、韓国、ハンガリーからの留学生+日本人がいるのですが、昨夜はザンビアからの留学生さんが9月いっぱいで卒業、じき帰国するということで、お別れの飲み会をしました。

 普段からすごく穏やかでよい人なのですが、お酒が大好きでしかも強く、どれだけ飲んでも穏やかなままです。でも酔って日本酒の入ったお猪口の底の同心円の模様を見て「ミステリーサークルがあって飲めない!」との謎の語録も残してらっしゃいます。
 その人の奥さんがとてもきれいで、息子(5歳)もすごくかわいいのですが、二人も一次会には来てくれて、色々話したりしました。特に息子のはしゃぎっぷりやものすごく、一次会をお開きにしてお店の外に出た直後は奇声を上げながら大きいお兄さんたちとじゃれたり走ったりしておりました。が、屋外に出てじゃあおやすみ、さよなら、という場面になるとその子のテンションがそれはもうだだ下がりして、急にしょんぼりしてしまいました。奥さんは「さよならが嫌いなの」とおっしゃっていましたが、その別人のような変貌っぷりにかわいいなあ、と思ってしまいました。
 その後二次会(英語でなんと言うか分からず、ネクストステージ行こう!と誘ったのですが正しかったのかしら)は助教授の行きつけのお店で、真面目に卒論や学会の話をしたり、ゲイバーの話をしたりして深夜までまったりと過ごしたのでした…。



 私が帰宅したのは深夜2時近く、すぐに寝てしまったのですが、最近ラジオを聴きながら入眠する習慣があり、ゆうべもラジオをつけていたら、突然きんにくまんのテーマソングが流れ出し、すっかり目が覚めました。ただでさえ最近のこともあってきんにくまんに敏感になっていたのに絶妙なタイミングのトランペットのバッキングと女性コーラスに彩られたきんにくまん、大ヒットでした。

うちの研究室は現在エジプト、ザンビア、韓国、ハンガリーからの留学生+日本人がいるのですが、昨夜はザンビアからの留学生さんが9月いっぱいで卒業、じき帰国するということで、お別れの飲み会をしました。

 普段からすごく穏やかでよい人なのですが、お酒が大好きでしかも強く、どれだけ飲んでも穏やかなままです。でも酔って日本酒の入ったお猪口の底の同心円の模様を見て「ミステリーサークルがあって飲めない!」との謎の語録も残してらっしゃいます。
 その人の奥さんがとてもきれいで、息子(5歳)もすごくかわいいのですが、二人も一次会には来てくれて、色々話したりしました。特に息子のはしゃぎっぷりやものすごく、一次会をお開きにしてお店の外に出た直後は奇声を上げながら大きいお兄さんたちとじゃれたり走ったりしておりました。が、屋外に出てじゃあおやすみ、さよなら、という場面になるとその子のテンションがそれはもうだだ下がりして、急にしょんぼりしてしまいました。奥さんは「さよならが嫌いなの」とおっしゃっていましたが、その別人のような変貌っぷりにかわいいなあ、と思ってしまいました。
 その後二次会(英語でなんと言うか分からず、ネクストステージ行こう!と誘ったのですが正しかったのかしら)は助教授の行きつけのお店で、真面目に卒論や学会の話をしたり、ゲイバーの話をしたりして深夜までまったりと過ごしたのでした…。



 私が帰宅したのは深夜2時近く、すぐに寝てしまったのですが、最近ラジオを聴きながら入眠する習慣があり、ゆうべもラジオをつけていたら、突然きんにくまんのテーマソングが流れ出し、すっかり目が覚めました。ただでさえ最近のこともあってきんにくまんに敏感になっていたのに絶妙なタイミングのトランペットのバッキングと女性コーラスに彩られたきんにくまん、大ヒットでした。

 今日は慰霊祭でした。
 北大獣医学部では動物慰霊祭というものを毎年秋、この時期にやっています。
実習や実験で命をいただいた動物、動物病院で治療の甲斐なく死んでしまった動物の冥福をお祈りする機会として、獣医学部が学部になる前(50年以上前?)から続いているそうです。

 私も実験で野生ネズミをたくさん犠牲にしているので、しっかりお祈りしました。



 獣医になるには、動物を殺さなければならない実習や授業が多々あります。私たちのジレンマでもあるのですが、たとえば実際に解剖して体の内部を見たり触ったり、外科手術の練習をしたりしたことがない人が突然獣医になって、人の大事なペットの命を預かれるかというと、無理です。飼い主の立場だったら私は嫌です。だからこそ、犠牲になる動物に対して「かわいそう」との思いはかえって失礼なんじゃないかと思っております。その命、無駄にせぬようたゆまず励むのが礼儀なんじゃないかな、というのをポリシィにやってきました。
 獣医の仕事って人間が自然や動物と適切に関わりあうための手伝いだと思います。獣医が人間である以上、動物さえよければ、というのは不自然です。基本は人間が快適に暮らすこと、そのうえでいかに周りの動物や自然とうまくやっていくか、その関係を持続させるかがテーマなんじゃないかな、と。人間が存在していることが今、現時点での自然なことなのですから。むずかしいなあ。

あぁ、なんか脱線してしまいました。

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